この記事では「ザ・ボタニスト」について、
- ザ・ボタニストってこんなお酒!
- おすすめの飲み方
- こんな人におすすめしたい!
以上のテーマで紹介していきます。
「ジンがほしいけど、失敗したくない!」という方は、この記事を読んで参考にしていただけると嬉しいです。
それでは、いってみましょう!
ザ・ボタニストってどんなお酒?特徴をわかりやすく解説
名称 | ザ・ボタニスト |
度数 | 46% |
内容量 | 700mL / 200mL |
原産国 | イギリス |
公式サイト | https://rcjkk.com/the-botanist/ |
ザ・ボタニストはスコットランド・アイラ島にあるブルックラディ蒸留所で作られているジンです。
白いパッケージとシンプルなデザインのボトルがオシャレな一本です。
9種の伝統的なボタニカルと22種のアイラ島で採れる独自のボタニカルを使用した、プレミアムなジンとなっています。
使われている22種類のボタニカルの名前がボトルに刻まれています!
ウイスキーの聖地・アイラ島で作られる唯一のプレミアム・ジン
蒸留所があるのは、スコットランドの西に位置するアイラ島です。
ここはウイスキーの製造が盛んであり、スコッチの聖地と呼ばれています。
伝統ある酒造の島で唯一のジン蒸留所が生んだ一本がザ・ボタニストなのです。
アイラ島には生産を行うウイスキーの蒸留所が9か所もあるんです!
60年以上前の蒸留器が生む独特の余韻
使用する蒸留器はローモンドスチルと呼ばれ、1950年代に作られました。
現在、世界中でブルックラディ蒸留所だけでしか使われておらず、それゆえに他にはない余韻をもたらします。
17時間かけてじっくり蒸留することで、繊細な味わいとなります。
通常よりも約3倍長い時間をかけて蒸留を行い、香り成分を抽出していきます!
9+22種類のボタニカルが味の奥深さを作り出す
ジンに欠かせないボタニカルにはアイラ島で採れた天然の素材を使用します。
野生に自生する独自のボタニカル22種を、ジュニパーベリーなどの核となる9種類のボタニカルと合わせて蒸留します。
多様な植物を組み合わせて生まれる華やかさと深みは他では味わえないものとなっています。
ツツジの仲間でピンクの花を咲かせるヒースなど、他では見ないようなボタニカルがふんだんに使われています!
おすすめの飲み方
ストレート、ロック、ジントニック、カクテルの4種類で飲んでみて、個人的おすすめをご紹介したいと思います。
ストレート
素材の多さを感じさせる豊かな香りが特徴的です。
口に入れたときの苦味は少なく、なめらかな舌触りで飲みやすいです。
複雑な味わいですが、すべての素材が調和しており、こだわりの配合が感じられます。
最初は香りに圧倒されるはず!一杯目はストレートが超おすすめです!
ロック
氷を入れるとより爽やかさが増し、さらさらと喉を通ります。
ミントの印象を強く感じたいならば、おすすめの飲み方でしょう。
ぜひとも一度はロックで飲んでみてほしいです。
ジントニック
ジュニパーベリーの果実の感じと柑橘の爽快感が香ります。
木々に囲まれているような森林の香りを感じる一杯です。
ミントも程よく感じられ、多くのボタニカルの調和が取れています。
カクテル【ジン・リッキー】
風味の強いザ・ボタニストをありのままで味わることができるリッキースタイルのカクテルをご紹介。
材料:
- ザ・ボタニスト:45mL
- ソーダ:適量
- カットライム:1/4
つくり方:
- グラスにライムを絞って、そのまま入れる。
- グラスに氷を入れてザ・ボタニストを注ぐ。
- ソーダを注ぎ入れ、マドラーを添えたら完成。
33種類のボタニカルを感じ取れるように、割り材はソーダがおすすめです。
ジンの複雑な味とライムが合わさることで、飲み口の繊細さが引き立ちます。
ザ・ボタニストという銘柄を知るためには必ず飲んでおきたい一杯です。
こんな人におすすめ!
ザ・ボタニストは素材や製法に細部までこだわり抜いたプレミアム・ジンです。
普段の日常から少し離れて、癒しを与えてくれる良質なボトルになるでしょう。
いつもとは一味も二味も違ったジンを味わいたい方にもおすすめです。
アイラ島の大自然を感じたい方は、ぜひ一度手に取ってみてください。