この記事では「桜尾GIN ORIGINAL」について、
- 桜尾GIN ORIGINALってこんなお酒!
- おすすめの飲み方
- こんな人におすすめしたい!
以上のテーマで紹介していきます。
「ジンがほしいけど、失敗したくない!」という方は、この記事を読んで参考にしていただけると嬉しいです。
それでは、いってみましょう!
桜尾GIN ORIGINALってどんなお酒?特徴をわかりやすく解説
名称 | 桜尾GIN ORIGINAL |
度数 | 47% |
内容量 | 700mL |
原産国 | 日本 |
公式サイト | https://www.sakuraodistillery.com/sakurao/ |
桜尾GINは広島県発の純国産クラフトジンです。
広島県産の素材を使用し、瀬戸内の空気を感じさせる一本となっています。
国産クラフトジンのなかでも手頃な価格で手に入るコスパの高さも人気の理由です。
価格:2,000円前後
「桜尾」の名前は、蒸留所が建っている地名に由来しています!
広島の酒造りの老舗、中国醸造が手掛ける
広島で1918年から続く老舗・中国醸造が桜尾GINを手掛けます。
シングルモルトウイスキーの製造も行っており、酒造りの腕が長い間磨かれてきました。
瀬戸内海の穏やかな潮の香りを感じることができる蒸留所です。
広島県で初めてのウイスキー蒸留所としても有名です!
瀬戸内で採れた柑橘類をふんだんに使って作られる
瀬戸内海で採れたレモンを始め、5種類の広島県産柑橘類が使われています。
甘み、酸味、苦味をバランスよく感じられるように配合しました。
爽やかに抜けていく柑橘ならではの香りを引き出す調合となっています。
香りの強いグリーンレモンを使うことで、爽やかさをより引き立たせています!
国産素材を使って和のジンとしての持ち味を発揮する
柑橘のほかに、国内から集められた4種類の素材を使用しています。
ヒノキ、緑茶、赤じそ、高原生姜それぞれの個性を引き立たせながら、バランスをとっています。
和の飲み味を目指してボタニカルが厳選されています。
このほかにもジュニパーベリーをはじめとする5種類のボタニカルを使用!
ワングレード上のボトルも!桜尾GINの製品バリエーション
桜尾GINにはORIGINALとLIMITEDの2種類が通年で販売されています。
それぞれの特徴を押さえたうえで飲み比べるのも楽しいですね!
桜尾GIN ORIGINAL
柑橘の香りと伝統の製法が編み出したクラフトジン
桜尾GIN LIMITED
厳選した山と海の素材17種を存分に使った贅沢な一本
お値段が桜尾GIN LIMITEDのほうが2,000円ほど高いので、ちょっと贅沢をしたいときにおすすめです!
おすすめの飲み方
ストレート、ロック、ジントニック、カクテルの4種類で飲んでみて、個人的おすすめをご紹介したいと思います。
ストレート
柑橘系の爽やかさをまっすぐに感じます。
甘みもしっかりと感じられ、ボタニカルの風味の強さが口に広がります。
ジュニパーベリーの存在感もありつつ、バランスの取れた味です。
ロック
氷を入れることで、柑橘の爽快感よりも果実の甘みがより引き立つようになります。
まろやかさが増し、生姜のピリッとしたスパイシー感が後味として残ります。
飲む前に冷凍庫に入れて、キンキンにしておくのもおすすめ!
ジントニック
ライムを合わせたジントニックは、落ち着いた印象になります。
やはり柑橘の強みを生かしてさっぱりと飲むにはジントニックがうまいです。
他の柑橘で作ってもおいしく飲めそうです。
カクテル【ジンリッキー】
爽やかな桜尾GINと相性のいいジンリッキーをご紹介します。
材料:
- 桜尾GIN ORIGINAL:45mL
- ライム:1/4個
- ソーダ:適量
つくり方:
- グラスに氷とすべての材料を入れる。
- グラスの中を軽くステアして完成。
ライムとソーダでシンプルに飲めるカクテルを作りました。
桜尾GINならではの香りを楽しめるようにライムは絞り過ぎないぐらいが良いです。
刺激はあまりありませんが、ソフトな飲み口になっています。
こんな人におすすめ!
国産クラフトジンの中でもお手頃な価格がうれしい桜尾GIN ORIGINAL。
クセのない味わいとなっているので、クラフトジン初心者にはおすすめの一本です。
ぜひ、広島の空気を味わってみてはいかがでしょうか?