この記事では「ビーフィーター・ジン」について、
- ビーフィーターってこんなお酒!
- おすすめの飲み方
- こんな人におすすめしたい!
以上のテーマで紹介していきます。
「ジンがほしいけど、失敗したくない!」という方は、この記事を読んで参考にしていただけると嬉しいです。
それでは、いってみましょう!
ビーフィーター・ジンってどんなお酒?特徴をわかりやすく解説
名称 | ビーフィーター・ジン |
度数 | 47% / 40% |
内容量 | 750ml (47%) / 700ml (40%) / 200ml (40%) |
原産国 | イギリス |
公式サイト | https://beefeater.jp/gin/ |
ビーフィーター・ジンといえば、赤い制服を着た兵隊さんが写るラベルが印象的なドライ・ジンです。
私の家の近所の酒屋さんでも、売っていないお店は無いといえるぐらい広く取り扱われています。
9種類のボタニカルを使って、昔から変わらない製法で作られています。
イギリス・ロンドンの歴史ある蒸留所で200年近くの間、味を守り続けています。
初めて買うジンで悩んでいるなら、これを買っておけば間違いなしというぐらい定番です!
アルコール度数47%と40%の違いは?
アルコール度数は、47%と40%の2種類あります。
度数が高い47%は、ボタニカルの味わいがしっかりとしており、本格的なジンの香りを楽しむことができます。
カクテルを提供するバーでも、こちらの47%が使われることが多いです。
もう一方の40%は、ジンの風味が47%よりも和らいでいます。
初めてジンを買う!という方や、風味が強いのは苦手…という方にはおすすめです。
初めは40%を買って、物足りない…と感じたら47%に手を出すのがおすすめです!
クセのない爽やかな味、初めてでも飲みやすい
以下の9種類のボタニカルを使用して作られているのがビーフィーター・ジンです。
選び抜かれた素材を約24時間かけて蒸留します。
その結果、バランスの取れた味わいになるのです。
柑橘系のピールを感じさせる爽やかな香りが特徴です。
アルコール臭さはありますが、ピールの香りで和らげてくれますので、そこまで気になりません。
自然素材の苦みと香りはやさしめで、クセなく飲むことができます。
すっきりとした味わいなので、初めてジンを飲む方にもおすすめです。
2種類の柑橘系が使われているので、薬草感が抑えられて
飲みやすく作られているんですね!
一味違うビーフィーターたち!製品バリエーション
ビーフィーターはオリジナルのほかにも、以下の製品バリエーションがあります。
ビーフィーター・ジン
世界中から愛される
ドライジンの王道
ビーフィーター 24
「茶」の可能性を融合させたプレミアム・ジン
ビーフィーター
ピンクストロベリー
可愛らしいボトルの
ストロベリー風味
オリジナルを楽しんだ後は、一味違うビーフィーターも楽しんでみてください!
おすすめの飲み方
ここからはビーフィーターの美味しい飲み方をご紹介します。
こちらの詳しく解説した記事もぜひ参考にしてみてください!
ストレート、ロック、ジントニック、カクテルの4種類で飲んでみて、個人的おすすめをご紹介したいと思います。
ストレート
香草の風味を感じさせるとともに、レモンピールの爽やかさが香ります。
ストレートなので、どうしてもアルコール感が強くなってしまいますが、冷やすことでまろやかになるので飲みやすくなります。
ロック
ストレートに比べて角が丸くなり、より甘みを感じることができます。
度数が高い割には、さらさらと飲めてしまう印象です。
香りも楽しみつつ、飲み進めやすいバランスの良い飲み方ともいえます。
ジントニック
先ほどまでのアルコール感が無くなり、どんどん飲めてしまうおいしさです!
口に残る苦みが程よく、いろいろな食事にもあわせて飲める一杯です。
名前の通り、お肉料理とあわせるのもいいでしょう。
今回紹介している飲み方の中で
一番のおすすめです!
カクテル【ジンフィズ】
レモンとの相性が抜群のビーフィーター、今回はジンフィズをご紹介します。
材料:
- ビーフィーター・ジン:45mL
- レモンジュース:20mL
- 砂糖:1tsp
- ソーダ:適量
つくり方:
- ソーダ水以外の材料をシェイカーに入れ、シェイクする。
- 1をグラスに注ぎ、氷を加えてからソーダを注いで完成。
レモンの風味をしっかり感じられるようになり、甘みと酸味のバランスが取れたおいしさです。
ジンの香りもほのかにする味わい深い一杯です。
グラスがどんどん進んでしまいます。
こんな人におすすめ!
今回紹介したビーフィーターは、ジン初心者からプロまで幅広く愛されているジンになります。
初めてジンを買って飲んでみたいという方には、ぴったりの銘柄だと思います。
価格もお手頃なので、初めてのジンで悩んでいるなら、ぜひビーフィーターを選んでみてください!