この記事では「GREENALL’S」について、
- GREENALL’Sってこんなお酒!
- おすすめの飲み方
- こんな人におすすめしたい!
以上のテーマで紹介していきます。
「ジンがほしいけど、失敗したくない!」という方は、この記事を読んで参考にしていただけると嬉しいです。
それでは、いってみましょう!
GREENALL’Sってどんなお酒?特徴をわかりやすく解説
名称 | GREENALL’S(グリノールズ) |
度数 | 37.5% / 40% |
内容量 | 700mL |
原産国 | イギリス |
公式サイト | https://www.greenallsgin.com/(英語) |
GREENALL’Sはイギリス原産のドライジンです。
緑色のパッケージが印象的で、250年前から受け継がれるレシピで作られた正統派のジンと言えます。
使用しているボタニカルは8種類。
1,000円代と手に入れやすい価格となっているため気軽に挑戦できる一本です。
価格:1,000円前後
読み方は「グリノールズ」です!間違えないように!
250年以上受け継がれる秘伝のレシピで作られる
1761年の発売以来、GREENALL’Sはイングランドで最古の蒸留所で手づくりされてきました。
その期間は250年間。
7代にわたり受け継がれてきたレシピは、未だに変わっていません。
昔からの伝わるクラシックなジンを楽しむことができます!
8種類のボタニカルを配合した正統派ドライジン
GREENALL’Sは8種類のボタニカルを使って伝統の味を作り続けてきました。
その種類は全ては公開されておらず、鍵となる3種のみ明かされています。
明かされているのは、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカルートの3種類。
残り5種を門外不出のレシピで調合することで完成します。
ISCなどスピリッツを専門とする品評会でも2011年から毎年のように賞を受賞しています!
彩り豊かなフレーバー!GREENALL’Sの製品バリエーション
GRENNALL’Sではクラシックなドライジンのほかにも、果物を組み合わせたフルーティーなジンも用意されています。
オリジナルロンドンドライジン
250年以上変わらず受け継がれるクラシック・ジン
アルコール度数:37.5%/40%
トロピカルフルーツジン
4種のフルーツを使った南国の風を感じさせるボトル
アルコール度数:37.5%
ブルーベリージン
フレッシュなブルーベリーの香り豊かなボトル
アルコール度数:37.5%
ブラックチェリージン
ブラックチェリーを使ったなめらかな味わいのフレーバージン
アルコール度数:37.5%
ブラッドオレンジ・フィグ&ジンジャージンリキュール
オレンジの強さ、イチジクの甘み、ジンジャーの辛味のバランス
アルコール度数:20%
ワイルドベリーピンクジン
ブラックベリーとラズベリーを配合したフレーバー
アルコール度数:37.5%
パインアップルジン
完熟パインアップルを使った爽やかなフレーバー
アルコール度数:37.5%
ブラッドオレンジ&フィグ
オレンジとイチジクを合わせた柑橘好きにおすすめの一品
アルコール度数:37.5%
スロージン
スモモの仲間・スローベリーを浸した梅酒のような味わい
アルコール度数:26%
グリーンアップル&ハイビスカスジンリキュール
爽やかな甘みのグリーンアップルが夏にぴったり
アルコール度数:20%
アルコール度数は20%のものから30%後半のものまでさまざまです。
自分のお好みのフレーバーを見つけて、自分だけのカクテルを作るのも楽しいですね!
フレーバーは店頭での置いているところが少ないので、ネット通販が便利です!
おすすめの飲み方
ストレート、ロック、ジントニック、カクテルの4種類で飲んでみて、個人的おすすめをご紹介したいと思います。
ストレート
グラスからは乾燥したレモンとジュニパーベリーの香りが広がってきます。
口当たりの強烈さはありませんが、じんわりと口に広がるスパイシーさを感じます。
クラシックなドライジンというのが第一印象です。
ロック
氷を加えると、口当たりがストレートよりもなめらかに。
ジンジャーの辛さが丸くなり、ほんのりとした甘みが顔を出してきます。
キリッとした印象から飲みやすさが増して異なる印象へと変わります。
ジントニック
トニックウォーターを加えることで、フルーティーな口当たりが広がります。
ジュニパーベリーの風味をトニックが引き締めてくれます。
爽やかさが増し、何杯でも飲みたくなる味です。
カクテル【マティーニ】
アルコール度数高めのカクテルですが、ドライなGREENALL’Sと相性のいい一杯です。
材料:
- GREENALL’S:50mL
- ドライベルモット:10mL
- オリーブ:1個
つくり方:
- グラスに氷とすべての材料を入れる。
- グラスの中を軽くステアする。
- カクテルガラスに注ぎ、オリーブを飾って完成。
辛口のGREENALL’Sにドライベルモットの香草の香りがマッチします。
主張の強くない古典的なマティーニになりました。
度数は25度ぐらいになるので、お酒が弱い人は注意してください!
こんな人におすすめ!
個性を売りにしたクラフトジンが多く販売されている中、シンプルな形にこだわったジンになっています。
スタンダードなカクテルのベースに使うのがおすすめです。
価格も安いので、いろいろなカクテルを作りたいときにはコスパの良い一本ですので、この機会にぜひ味わってみてください!